トップ > くらし > 食育・給食 > 食育 > 食による地域の魅力再発見～「やまなしの食」の認定～ > やまなしの食データベース > いのしし肉の味噌煮

ページID：115333更新日：2024年7月26日

いのしし肉の味噌煮

いのしし肉は「日本書紀」に記されるほど歴史が深く、現在でも山間地域ではいのしし肉料理を名物としています。１２月から翌年２月頃までが旬で、臭みが少なく脂がのっています。いのしし特有の臭みを取り除くため、味噌煮などにします。

〈主な地域〉

中北地域、峡南地域、甲州市、鳴沢村

レシピ

材料

• いのしし肉　２００ｇ
• にんじん　　７０ｇ
• ごぼう　　　８０ｇ
• 里芋　　　　１００ｇ
• 長ねぎ　　　８０ｇ
• 干し椎茸　　３枚（水に戻して８０ｇ）
• 酒　　　　　大さじ１

• だし汁　　　２カップ（４００ｍｌ）

• 赤唐辛子　　１本

調味料

• 赤味噌　　大さじ４～５
• 砂糖　　　大さじ３

作り方

1. いのしし肉を一口大に切り、酒大さじ１を全体にふりかけておく。
2. ごぼうは千切りにし、水をさらしてアクを取る。椎茸は戻して千切り、長ねぎと唐辛子は小口切りにする。にんじんと里芋は乱切りにする。
3. 鍋にだし汁を入れ、沸騰したら１、ごぼう、椎茸、にんじん、里芋を加え、アクを取る。
4. 落としぶたをして、コトコトとした火加減で具材が柔らかくなるまで２０分程煮る。
5. 調味料と唐辛子を入れて汁気が少なくなるまで１５分程煮る。
6. 長ねぎを加えて仕上げる。

やまなしの食★山梨県（クックパッド）にも掲載しています。

同じカテゴリから探す