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ページID:115565更新日:2024年7月26日
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富士山麓の高冷地では梅が育ちにくいため、梅は非常に貴重でした。梅を漬けて梅干しを作る時に、大量のシソも一緒に漬けて、梅の代用としました。
〈主な地域〉
忍野村
容器類を消毒する。
漬け込み容器(1.5L~2L)、重石(重石はペットボトルなどで代用可能)(500g、1kg)、ザル、落とし蓋を用意する。
青梅:8~10時間
黄梅:5~6時間
〈赤梅酢と白梅酢〉
梅干しを塩漬けするとできるのが梅酢。ほんのりと黄味がかった色の状態が白梅酢。塩漬けした梅干しに赤紫蘇を加え、梅酢が赤く染まった状態が赤梅酢。
どちらも保存しておけば、料理(梅酢ちらし寿司や和物など)に使えて便利。
梅酢には強い酸が含まれているので、取り分ける際には金属製のおたまは使わない。
やまなしの食★山梨県(クックパッド)にも掲載しています。