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ページID：103196更新日：2023年3月20日

いのぶた鍋

笛吹川の上流地域、山梨市三富地区の特産料理。三富地区は、昔から狩猟が盛んで、いのししを食べることも多い地域であり、戦後、いのししと豚を掛け合わせた「いのぶた」の飼育が奨励されました。いのぶた肉は豚に比べても柔らかく、赤身が強いのが特徴です。いのぶた鍋は、ごまみそ、またはみりんとみそがベースのスープに、地元でとれた野菜やきのこと一緒に煮込んだ鍋料理です。

＜主な地域＞

山梨市三富地域

 レシピ

材料(4人分)

• いのぶた（いのしし）肉200g
• 白菜500g
• ごぼう1本
• 長ネギ1本
• 人参1本
• えのき100g
• しめじ100g
• だし汁1ℓ
• 味噌80～90g
• みりん大さじ3
• 七味唐辛子お好みで少々

作り方

1. 白菜は5cm幅のざく切りにし、ねぎは斜め切りにする。きのこ類は、石づきを除き小房にわける。
2. にんじんは、ピーラーでスライスする。
3. ごぼうは、ささがきにし水に入れて3分ほどアク抜きをする。
4. 鍋に、だし汁とごぼうを入れて中火にかける。
5. ごぼうに8分通り火が入ったら味噌とみりんを加える。
6. いのぶた肉を入れて、肉に火が入ったら他の野を入れ、野菜が柔らかくなるまで煮る。アクがあれば、取りのぞく。
7. 野菜が柔らかく煮えたら火を止めて、器に盛り完成。

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 食べられる・買えるお店

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