おざら
おざら(おだら)は古くから伝わる、山梨県を代表する郷土料理の一つで、ほうとうに使用するより細めの冷やした麺を温かいしょうゆベースのつゆに入れて食べるのが一般的。冷たい麺はのど越しがよく、特に夏場には夏バテ防止によいとして、よく食べられています。
<主な地域>
甲府市、甲斐市、身延町、昭和町
レシピ
材料
おざら生地(麺)
- 地粉300g
- 食塩少量
- ぬるま湯150㎖
- 打ち粉適量
麺つゆ
薬味
- 小ねぎ2本
- みょうが2個
- その他、お好みで、のり、わさび、青しそ、しょうがなど
作り方
- ボウルに地粉(中力粉)と食塩を入れる。ぬるま湯を3回に分けて入れ、粉と水がまんべんなく混ざるよように加減しながら加える。
- 乾いた布巾をかけて30~1時間ほど寝かせる。
- 自分の体重をうまく使いながら生地をのばす。適宜打ち粉を使う。
- 麺棒に生地を巻き付けのす。
- 生地の薄さを5mm程度に伸ばす。
- 生地を5cm幅にたたむ。
- 5mm幅に切る。
- 鍋にたっぷりの湯を沸かし、麺と麺がくっつかないように箸でほぐしながら約8分茹でる茹で時間は麺の太さにより調整。
- 麺が切れやすいため、お湯に入れてすぐの時点では、麺をそっとほぐすのみであまり触らない。
- 冷水に取り、しっかりと洗い流し、麺をしめてざるにあげる。
- 小鍋に麺つゆの材料を入れ、一煮立ちさせ、火を止める。
- 薬味はお好みのものを用意する。
やまなしの食★山梨県(クックパッド)にも掲載しています。
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食べられる・買えるお店
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