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ページID：111557更新日：2024年1月24日

ねじりぼう（ねじりんぼう）

ねじりんぼうは、戦後の食糧難の時代に、家庭で作られたお菓子です。山梨の山間地では小麦栽培が盛んであったため、このようなお菓子がよく作られていました。生地をねじって作るので、「ねじりんぼう」と呼ばれるようになりました。

〈主な地域〉

富士川町

レシピ

材料

• 小麦粉200ｇ
• 牛乳50㎖
• 砂糖大さじ4
• 卵1個
• 重曹又はベーキングパウダー小さじ1
• 塩1ｇ
• サラダ油適量
• 薄力粉（打ち粉）適量

作り方

1. ボウルに卵を割りほぐし、砂糖、塩を入れて混ぜる。
2. ①に小麦粉と重曹を入れ、牛乳を加えてよく捏ねる。
3. 打ち粉をした台に②の生地を乗せ、のし棒で厚さ3㎜に伸ばし、長方形に切る（縦8㎝、横2㎝）。
4. 切り分けた生地の中央に切り込みを入れてねじる。
5. サラダ油で揚げて完成。

★その他、峡南食材を使用したアレンジメニューもあります。

※食材を入れるときは、②の牛乳を加え生地によく捏ねた後に加える。

やまなしの食★山梨県（クックパッド）にも掲載しています。

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