ページID:115630更新日:2024年7月26日

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干葉(ひば)

ひばお正月に餅つきをする際、もち米を蒸した残りの湯で乾燥した大根葉を茹でて、雑煮に使うのが定番です。

 

 

〈主な地域〉

忍野村

 

 

レシピ

材料

  • 大根葉適量

作り方

生のまま干す場合

  1. 大根葉を水で洗い、土汚れや傷んだ葉を除き、そのまま軒につるして2~3日干す。(葉元を半分に切って乾かしやすくしても良い)
  2. 茹でて水にさらし、アク抜きをする。
  3. 3cm位に切り、ザルにのせて凍りそうな晩に戸外に出し、よく干して(数日~1週間程度)完成。

茹でてから干す場合

  1. 大根葉を水で洗い、土汚れや傷んだ葉を除く。
  2. 塩を加えた湯で茹でて冷水にとる。(水1Lに塩小さじ1が目安)
  3. 水気を絞り、適当な長さに切って、ザルに広げ干し上げる。

※生のまま干す方が風味や栄養素など多く残るが、その分大根葉特有の辛みや苦みも残る場合がある。

※乾燥させる場所によって色味などが変わるので、好みに合わせて干し上げると良い。

 (日陰:緑が鮮やかに干し上がる。天日:黄色っぽく干し上がる。)

※大根の葉を重ねてしまうと、その部分に湿気がこもりカビが発生する可能性があるので注意。

※完全に乾燥を行った際は、密封できる袋や容器と一緒に乾燥剤を入れることで、半年から1年ほど持つ。

 

やまなしの食★山梨県(クックパッド)にも掲載しています。

 

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山梨県県民生活部県民生活安全課 
住所:〒400-8501 甲府市丸の内1-6-1
電話番号:055(223)1588   ファクス番号:055(223)1516

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