ページID:111552更新日:2024年1月24日

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ゆうがお(ゆうごう)料理

夕顔は富士北麓地域の夏の風物詩。昭和40年頃、富士吉田市に青果市場が設立され、富士・東部地域の各地で市場出荷向けの栽培が盛んに行われるようになりましたが、現在は高齢化もあり栽培者が減少しています。一般にかんぴょうの原料として栽培されている「だるま型」のものとは形状が違い、筒状で長い形です。肉質はだるま型と変わりなく、かんぴょうにすることもできます。味噌汁やお吸物の具、しょうゆあんかけ等にして食されてきました。

〈主な地域〉

野村、山中湖村、小菅村他

レシピ

ゆうがおのひき肉あんかけ

夕顔のひきにくあんかけ

材料

  • 夕顔100g
  • 豚ひき肉20g
  • 100㎖
  • 和風顆粒だし
  • さじ1
  • しょうゆさじ1.5
  • 油(ごま油)
  • 水溶き片栗粉

作り方

  1. 夕顔はわたと種を取り、皮を剥き、お好みの大きさに切る。
  2. ひき肉を炒めて火が通ったら一旦皿に取る。
  3. ひき肉を炒めたフライパンに少し油を足して夕顔を炒める。
  4. 少し炒めてから水に和風顆粒だしを加えて蓋をして煮る。
  5. 夕顔に火が通ったらひき肉を戻し入れて、酒、しょうゆを加える。一煮立ちしたら水溶き片栗粉を回し入れて完成。

やまなしの食★山梨県(クックパッド)にも掲載しています。

夕顔の味噌汁

夕顔の味噌汁

材料

  • 夕顔300g
  • にんじん1/2本
  • 油揚げ1
  • だし汁1000㎖
  • 味噌さじ2弱

作り方

  1. 夕顔は種とわたを取り除き、皮をむいて食べやすい大きさに切る。人参と油揚げも食べやすい大きさに切る。
  2. だし汁を沸かし、夕顔と人参を入れて煮る。
  3. 夕顔がすき通ってきたら油揚げを入れてさっと煮て、味噌を溶かし入れて完成。

 

やまなしの食★山梨県(クックパッド)にも掲載しています。

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山梨県県民生活部県民生活安全課 
住所:〒400-8501 甲府市丸の内1-6-1
電話番号:055(223)1588   ファクス番号:055(223)1516

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