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富士登山の安全と無事、暑い夏の健康を祈願するものとして、富士山山開きの7月1日に食されている煮物。富士講の道者の世話をする御師(おし)の家では、山のもの(じゃがいも)と海のもの(ひじき)を使ったこの料理をお供えして富士山や神棚に供えており、その習慣が富士吉田市や富士河口湖町などの一般家庭にも広まったといわれています。これを作って食べると夏痩せを防ぎ、風邪をひかないとされています。
<主な地域>
富士吉田市、富士河口湖町
やまなしの食★山梨県(クックパッド)にも掲載しています。