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ページID:103161更新日:2023年3月20日
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富士河口湖町の河口地区は江戸時代から富士山信仰の御師(おし)の街として栄え、白衣姿の富士講の道者が多く訪れていました。「めまき」は、この道者たちをもてなすために御師の家で出していたもので、この地方の名物とされていました。川魚を芯にしてアラメで三角形に巻くのは富士山の形に似せたものだと言われています。富士河口湖町、河口浅間神社の春の例大祭でも、この「めまき」が欠かせません。家庭で食べられているものは、それぞれの味が伝わっています。
<主な地域>
富士河口湖町河口地区
調味料はそれぞれの家庭で分量が違います
(注1)アラメの硬さによって煮る時間が変わる。
源藻(素干しのみ):煮る時間が長い
加工済み(素干し⇒茹でる⇒乾燥):煮る時間が短い
圧力鍋が無い場合は「めまき(わかさぎ)」を参照してください。
やまなしの食★山梨県(クックパッド)にも掲載しています。
調味料はそれぞれの家庭で分量が違います
(注1)アラメの硬さによって煮る時間が変わる。
源藻(素干しのみ):煮る時間が長い
加工済み(素干し⇒茹でる⇒乾燥):煮る時間が短い
圧力鍋で作る場合は「めまき(鯖)」を参照してください。
やまなしの食★山梨県(クックパッド)にも掲載しています。