トップ > くらし > 食育・給食 > 食育 > 食による地域の魅力再発見~「やまなしの食」の認定~ > やまなしの食データベース > もち草まんじゅう(草餅)
ページID:103631更新日:2023年2月16日
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春先、若葉を摘んで、茹でたよもぎと米粉を混ぜた生地で餡を包んで蒸したまんじゅうです。若草色やよもぎの香りが春の訪れを感じさせる菓子として親しまれています。
また、よもぎは薬草の一つとされ、古くから神迎えの行事にはよく使われてきました。春の彼岸などの供物に作られたり、田植え祭りなどにも「ハレの供物」として作られています。
<主な地域>
中北地域、身延町
★生のよもぎを使用する場合
参考:「山梨の郷土食」依田萬代著(山梨日日新聞社)
やまなしの食★山梨県(クックパッド)にも掲載しています。