トップ > くらし > 食育・給食 > 食育 > 食による地域の魅力再発見~「やまなしの食」の認定~ > やまなしの食データベース > 山椒の料理
ページID:107265更新日:2023年3月20日
ここから本文です。
山椒は、山国でないといただけない山の香りであり、古くから香辛料や薬用として使われてきました。
春は「花山椒」、夏は「実山椒」、秋は「粉山椒」と、食べる場所ごとに旬が異なります。
強い香りとピリッとくる味は昔から整腸作用があると言われ、特に子どもには多く食べさせていました。また、木の幹の部分にも薬効があるとされ、すりこぎ棒にも活用されていました。
山林や畑で山椒を摘み取り、佃煮や山椒味噌などにして食されています。また、若芽は「木の芽」と呼ばれ、清々しい香りがあるので吸い物や和え物、煮付けなどに添えられます。
<主な地域>
富士吉田市、忍野村、山中湖村
やまなしの食★山梨県(クックパッド)にも掲載しています。