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ページID:103630更新日:2023年2月16日
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そば粉に熱湯を注ぎ、箸で手早くこね、練り状ににしただけのものですが、蕎麦の味を最も堪能でき、古くから食べられてきました。
山梨県では山間地で昭和40年頃まで、1月~3月頃の寒い冬、お茶請けとして作られてきました。そばがきは簡単に調理でき、しかも腹持ちも良いので食糧難の時代には米飯の代用食とされていました。
<主な地域>
身延町
(★1)鍋はフッ素樹脂加工のものが調理しやすいです。蕎麦粉の水分量によって加える湯の量が変わります。
(★2)写真はラップを使い木の葉型にし、菜箸で葉脈をつけ成形しています。成形せずに、盛り付けても良いです。
参考:「山梨の郷土食」依田萬代著(山梨日日新聞社)
やまなしの食★山梨県(クックパッド)にも掲載しています。